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/futaba/ - ふたば板κ

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2f60c7a0 No.1199

朝の喧騒が遠くに聞こえる中、俺はいつものように学校のトイレに駆け込んだ。
用を足して手を洗おうと鏡の前に来た瞬間、違和感が全身を走った。
そこに映っていたのは、俺の顔だった――でも、完全に俺の顔じゃなかった。
頬は少し丸みを帯び、目元が柔らかく大きくなり、唇は薄いピンク色に染まっている。
髪は肩を越えて背中まで伸び、さらさらと黒いストレートヘア。
確かに俺の顔立ちを残しているのに、美少女と言ってもおかしくないくらい、整った顔立ちに変わっていた。
しかも、制服が違う。
胸元にはネクタイの代わりにリボンタイが付いている。
紺のスカート、白いブラウス。
胸元が妙に窮屈で、肩紐が食い込むような感覚がある。
そして――股間が……。何もない。いつも感じていたはずの感覚が消えていた。
代わりに、胸にずっしりとした存在感がある。
息をするたびに、柔らかく揺れる何か。
「う、うそだろ……」声まで少し高くなっている。
震える手で胸に触れてみる。
制服の上からでも、確かに柔らかい膨らみがある。
そのとき、トイレの個室から出てきた女生徒が俺を見て、にこっと笑った。
「あれ、彩花ちゃん?どうしたの、顔真っ赤だよ?」
「え……?」
「大丈夫?なんか具合悪そうだけど」
他の子たちも振り返って、心配そうに近づいてくる。
彩花ちゃん?誰だよそれ……
俺は――頭が真っ白になった。
俺は慌ててトイレを飛び出し、廊下を走った。
階段を駆け下りて、校舎裏の誰も来ない物置小屋の影に隠れた。
息を切らしながら、改めて自分の姿を見下ろす。
胸元は確かに膨らんでいる。
見下ろした胸元の隙間から、薄いピンクのブラジャーの縁がわずかに覗いていた。
恐る恐る手を伸ばして触れる。
制服の上からでも、温かく柔らかな感触が伝わってくる。
軽く押すと、弾力のある肉が沈み込む。
「……本物だ」
震える手でスカートをめくり上げる。
淡いピンクのショーツに包まれた、完全に平らな股間。
そこにはもう、何もなかった。
視線を下げると、サイハイソックスに包まれた、すらりと伸びた脚。
膝から太ももにかけて、細く滑らかな曲線を描いている。
「俺……女になってる……?」
現実が一気に押し寄せてきた。
心臓が激しく鳴り、頭がぐるぐる回る。
声にならない叫びが喉の奥で詰まった。どうしてこうなった?
昨日まで普通の男子高校生だったのに。
昨日まで……?記憶が曖昧になる。
朝起きて、学校に来て……それから?混乱と恐怖が渦巻いて、俺は膝を抱えてその場に座り込んだ。
胸が上下するたびに揺れる重みと、股間の空虚な感覚が、
俺がもう「俺」ではなくなったことを、容赦なく突きつけてくる。
「どうしよう……どうすればいいんだ……」
今の俺は――ただ震えるしかできなかった。

2f60c7a0 No.1200

その時、物置小屋の影に足音が近づいてきた。
「やっと見つけたよ、彩花」聞き慣れた声。
振り向くと、そこに立っていたのは親友の――悠斗だった。
俺は反射的に立ち上がり、声を震わせた。
「悠斗……お前、なんでここに……?」
悠斗はにやりと笑うと、ポケットから小さなペンダントを取り出して揺らした。
銀色の鎖が、朝の陽光を反射してキラキラ光る。
「ありゃ、やっぱり解けちゃったんだな、催眠」
「……催眠?」俺の声が裏返る。
悠斗はゆっくりと近づき、俺の頬に触れた。
その手が、妙に優しく感じられて、俺は身を引けなかった。
「そう、催眠術。覚えてない?お前が『性同一性障害で、女になりたくてたまらない』って本気で思い込むように、俺がお前に暗示を植え付けたんだ」
頭が真っ白になる。
悠斗は淡々と続ける。
「クラスメートも教師も、親も――みんなに『彩花は女の子で、俺たちはそれを応援してる』って認識を書き換えた。
お前はその通りに動いたよ。最初は女装から始まって、次にホルモン治療。そして豊胸手術……最後は性転換手術まで。全部お前自身が『望んで』選んだんだ」
「うそだ……そんな……」
でも言葉と同時に、記憶が洪水のように蘇ってきた。
――鏡の前で、初めてスカートを穿いた日のドキドキ。
――ホルモン注射で変わっていく自分を実感する毎日。
――ブラジャーに包まれた乳房が胸を押し上げる感覚を誇らしく思えた時。
――手術台の上で、麻酔がかかる直前に「これでやっと女になれる」と涙を流した瞬間。
全部、俺がしたことだ。
操られていたとはいえ、俺の意思で、俺の身体をここまで変えた。
「手術までしちゃった以上、もう二度と男には戻れないよ。一生、女として生きていくしかない」
悠斗は満足そうに笑った。
「いやあ、傑作だったよ。本当に」
俺は膝から崩れ落ちた。
涙が止まらない。
もう男に戻れない。
この胸も、この股間も、全部俺が望んで手に入れたものだなんて。
「じゃあ、こっちのほうはどうかな……?」
悠斗がズボンのファスナーを下ろす音がした。
露わになったペニスが、俺の目の前に突き出される。
その瞬間、また別の記憶が蘇る。
――悠斗に抱かれながら、「好きだよ、悠斗」と囁いた夜。
――何度もベッドで絡み合った記憶。
――俺が「悠斗の彼女」として、彼に奉仕した無数の場面。
「完全に解けたわけじゃないんだな。思い出したかい?俺が彩花の『彼氏』だってこと」
頭では叫んでいる。
こいつは俺を騙した。
俺に酷いことをした、憎むべき奴だ。
なのに、心が勝手に熱くなる。
胸の奥が疼いて、股間が熱く疼く。
偽物の恋心だと分かっていても、体が勝手に動いてしまう。
「彩花……してよ」悠斗の声が甘く響く。
俺は――ゆっくりと膝をつき、震える手でそのペニスを握った。
熱くて、硬くて、脈打っている。
(こんなこと……俺は男なのに……)
心の中で叫びながらも、口は自然に開き、舌を這わせ、唇で包み込んだ。
屈辱的だった。
同じ男のペニスに奉仕するなんて、男としてのプライドが崩れ落ちていく。
なのに、頭のどこかで「悠斗のためなら」と喜びさえ感じてしまう。
俺は必死に頭を振った。
涙を流しながら、それでも舌を絡め、喉の奥まで咥え、熱心に上下に動かした。
「んっ……彩花、最高だよ……」悠斗の声が震え、腰が小刻みに動く。
そして――熱いものが口内に広がった。
濃厚で、苦くて、独特の味。
俺は反射的に吐き出そうとした。
だが「好きな人」の精液を受け入れたいという気持ちがそれを押しとどめる。
喉を鳴らしながら、全部を味わい、最後の一滴まで舌で掬い取って、愛しそうに、ゆっくりと飲み下した。
悠斗は満足そうに俺の頭を撫でる。
「いい子だ、彩花。これからもずっと、俺の彼女でいてくれよ」
俺はただ、涙を流しながら、もう戻れない身体を抱えて、その場に座り込んでいた。

2f60c7a0 No.1201

悠斗のペニスを口から離した瞬間、熱い吐息が俺の唇に残った。
まだ舌の上に、濃厚な精液の味がべっとりと絡みついている。
俺は膝をついたまま、涙と唾液で濡れた顔を上げた。
「彩花……今度は下の方で、奉仕してよ」
悠斗の声は甘く、命令するように響いた。
その言葉に、俺の身体は勝手に反応してしまう。
心の奥底で「やめろ」と叫んでいるのに、お腹のあたりがきゅっと疼き、熱い蜜がじわりと滲み出てくる。
「……うん」小さな声で答えてしまった。
俺は震える手でスカートをたくし上げ、ショーツの縁に指をかけた。
薄いピンクのレースが、ゆっくりと太ももを滑り落ちる。
手術で作られた、滑らかな無毛の恥丘が露わになった。
そこにはもう、男の象徴は何一つ残っていない。
代わりに、ぴったりと閉じた割れ目が、朝露のように濡れて光っている。
壁に両手をつき、腰を突き出すように後ろを向いた。
制服のスカートを自らめくり上げると白い尻肉がぷるんと揺れ、その中心に、薄桃色の花弁がわずかに開く。
「はあ……綺麗だよ、彩花のここ」
悠斗の指が、俺の膣口を優しく撫でる。
ぬるりと蜜が絡みつき、指が簡単に沈み込んでいく。
俺は思わず「あっ……」と声を漏らした。
「もうこんなに濡れてる。俺のこと、欲しがってるんだね」
恥ずかしい。屈辱的だ。
なのに、身体は正直に喜んでいる。
悠斗は全く躊躇せず、熱く硬くなったペニスを俺の膣口に押し当てた。
先端が、ぬるりと入り口をこじ開ける。
俺は息を呑んだ。
「んっ……!」一気に、根元まで突き入れられた。
「はあぁっ……!」立ちバックの姿勢で、俺は貫かれた。
腹の奥まで熱い肉棒が突き刺さる感覚。
こんなにも敏感で、こんなにも気持ちいいなんて。
「うわ……今日もすごい締まる。彩花のここ、俺の形を覚えてるんだな」
悠斗が腰をゆっくりと動かし始める。
ずちゅっ、ずちゅっと、粘膜が擦れ合う音が響く。
俺は壁に爪を立て、喘ぎ声を抑えきれなかった。
男としてのプライドは粉々に砕かれ、ただ女として犯されている屈辱と、愛しい人と繋がっているという偽りの悦びが同時に押し寄せる。
矛盾した感情がぐちゃぐちゃに混ざり合って、涙が溢れた。
「あっ……あんっ……!悠斗……っ、深すぎ……!」
「手術で作った偽物の身体のくせに、こんなに気持ちいいなんて反則だよ。彩花、最高だ」
その言葉に、俺の胸がきゅっと締めつけられた。
嬉しかった。
悠斗に褒められて、身体の奥が熱くなる。
男だった俺が、こんなに女として喜ばれるなんて。
「はぁんっ……!もっと……もっと激しくして……!」
自分で言ってしまって、恥ずかしさが爆発する。
でも、もう止まらない。
悠斗は俺の腰をがっちりと掴み、激しく腰を打ちつけてきた。
ぱんっ、ぱんっ、ぱんっ!
尻肉が波打ち、膣壁がペニスを締めつける。
最奥を何度も突かれ、俺は嬌声を上げることしかできなくなった。

2f60c7a0 No.1202

「あぁっ!あんっ!悠斗ぉっ!そこ……そこぉっ!気持ちいいっ!」
涙が頬を伝い、胸の膨らみが激しく揺れる。
乳房がブラウスの中で擦れて、それすら快感に変わっていく。
悠斗は俺の耳元で囁いた。
「お前は俺の一番の親友だった。でも……お前は恋人を作って、俺から離れようとした。俺はそれが許せなかった」
その言葉に、俺は凍りついた。
「だから、お前を女にしたんだ。催眠でお前が『女になりたい』って本気で思い込むようにして、身体も心も、全部俺のものにした。そうすればお前は一生、俺の彼女でいられる」
狂気じみた執着。
それは愛と呼ぶにはあまりに歪んでいる。
(こいつは……狂ってる……)
頭ではそう思う。
なのに、心の奥底で別の声が響く。
(そんなに愛されてるなんて……嬉しい……)
矛盾した感情が、快感と一緒に渦巻く。
恐怖と、悦び。
絶望と、幸福。
悠斗の動きがさらに激しくなった。
ペニスが膣内を掻き回し、ストロークは強さを増していく。
「彩花……もうイク……!中に出すから……全部受け止めて……!」
「はぁんっ!出してっ!悠斗の……中に出してぇっ!」
俺は自分でも信じられない言葉を叫んだ。
熱い精液が、膣内の奥まで注ぎ込まれる。
脈打つペニスが、俺の膣壁を震わせ、大量の白濁を注ぎ込む。
「あぁぁぁっ……!」
俺も同時に絶頂に達した。
膣がびくびくと痙攣し、愛液が太ももを伝って滴り落ちる。
悠斗はゆっくりとペニスを引き抜いた。
ぷちゅっ、と音を立てて、膣口から白い糸が引く。
俺は膝を震わせながら、壁に寄りかかって息を整えた。
「そろそろ教室に戻ろうか、彩花」
悠斗は満足そうに微笑む。
俺はショーツを震える手で穿き直した。
膣内から逆流し溢れた精液が、ショーツのクロッチを生暖かく汚す。
歩くたびにぬるぬるとした感触が股間に広がり、自分が女として抱かれた事実を何度も思い出させる。
校舎に戻り、教室の扉を開けた。
クラスメートたちが一斉に振り返る。
「おー、彩花ちゃん遅かったねー。悠斗くんと一緒にいたの?」
「ラブラブだねぇ、いいよいいよ」
「性転換して女の子になれた上に悠斗くんみたいなイケメンと付き合えるなんて、彩花ちゃん幸せすぎるよー!」
みんなが笑顔で冷やかしてくる。
何事もなかったように、俺を「女の子」として受け入れている。
俺は席に座り、微笑みを浮かべながら、
心の中で叫んでいた。
――嬉しい。
こんなにみんなに祝福されて、悠斗に愛されて、幸せだ。
――でも、俺は男だった。
こんな身体にしたのも、こんな気持ちにさせられたのも、全部悠斗のせいだ。
もう戻れない。
一生、このままで生きていくしかない。
胸の奥で、喜びと絶望が同時に渦巻いていた。
膣内からまだ温かい精液が漏れ出しショーツを濡らしていく。
俺は静かに、その現実を受け入れるしかなかった。

2f60c7a0 No.1203

そのとき教室の扉が開き一人の女生徒が入ってきた。
長い栗色の髪をポニーテールにまとめ、清楚な雰囲気をまとった彼女――
俺の視界が一瞬、揺れた。
「美咲……」
その名前が、喉の奥から自然にこぼれた。
美咲は俺の、催眠術をかけられる前の彼女だった。
初めてキスをした日の甘い記憶。
放課後の屋上で、将来の夢を語り合った夜。
「ずっと一緒にいようね」と約束した、あの温かな笑顔。
彼女は事もなげに教室の中央へ歩み寄り、悠斗に向かって微笑んだ。
「悠斗くん、今日も彩花ちゃんのためにあなたの精液ちょうだいね。今トイレで濡らしてきたからすぐに挿れていいよ」
クラス中がざわつくでもなく、みんなが当たり前のように微笑んでいる。
「仕方ないなぁ。協力するよ」
悠斗は軽く肩をすくめ、美咲の手を取って窓際の机の上に座らせた。
俺は席に座ったまま、凍りついていた。
――何だよ、これ……美咲が、俺の目の前で……悠斗と?
美咲はスカートをたくし上げ、白いショーツを膝まで下ろした。
悠斗のズボンを下ろし、すでに硬くなったペニスを握る。
「ん……悠斗くんの、今日も熱い」
彼女は甘い声で囁き、ゆっくりと自分の膣口に導いた。
ずぷっ……。
濡れた音とともに、悠斗の肉棒が美咲の中に沈んでいく。
「あぁんっ……!」
美咲が背を反らせ、甘い喘ぎを漏らした。
悠斗は美咲の腰を抱え、ゆっくりと腰を振り始めた。
ぱんっ、ぱんっ……。
机が小さく揺れ、美咲の豊かな胸が制服の中で波打つ。
「はぁ……はぁ……彩花ちゃんが女の子になりたいって言ったときは、ちょっと悲しかったよ」
美咲は喘ぎながら、俺の方を見た。
「でも、っ……彩花ちゃんがどうしてもそうしたいならって、別れることにしたの……あん」
彼女の瞳は潤み、快感に蕩けながらも、優しく俺を見つめている。
「あぁっ……!で、でも……性転換手術で女の子になっても、彩花ちゃんの身体には、んっ、子宮がないでしょ?だから……私が、あっ、彩花ちゃんの代わりに悠斗くんの子供を妊娠して、産んであげるのぉ……」
その言葉に、俺の胸がぎゅっと締めつけられた。
――美咲も、悠斗の催眠で認識を歪まされてしまったんだ。
周りのクラスメイトたちはまるで日常の風景を見るように微笑んでいる。
「元彼氏のためにそこまでやるなんて、美咲ちゃんほんと偉いよね~」
「彩花ちゃん、幸せ者だなぁ」
ちょうどその時、担任の先生が入ってきた。
「もうすぐ授業が始まるから、早く済ませろよ」
先生は苦笑いしながら、黒板にチョークを走らせ始めた。
この風景を誰も異常に思わない。
悠斗の催眠の力に、俺は背筋の凍る思いを隠せなかった。
悠斗は美咲の腰を強く掴み、激しく突き上げ始めた。
「あぁっ!あんっ!悠斗くんっ……!もっと……もっと深く……!」
美咲の声が教室に響く。俺は拳を握りしめた。

2f60c7a0 No.1204

――ふざけるな……
美咲は俺の彼女だったのに……
悠斗に抱かれて、気持ちよさそうに喘いで……
俺の目の前で、寝取られて……!
怒りが沸き上がる。
胸の奥が焼けるように熱い。
なのに――美咲の蕩けた表情を見ているうちに、別の感情がじわりと湧き上がってきた。
「あぁんっ……!悠斗くん……!気持ちいい……!子宮に当たってる……!」
美咲の膣が悠斗のペニスを締めつけ、蜜が滴り落ちる。
俺の視線は美咲の揺れる胸、汗で濡れた首筋、快感に歪む美しい顔に釘付けになる。
――美咲……そんなに気持ちよさそうに……悠斗に抱かれて……俺も……俺も……。
違う、違う、違う!
俺は首を振った。
――俺は男だ、そんなこと考えてるわけない!
なのに、胸の奥が疼く。
子宮のない自分の身体が、空虚に疼く。
――羨ましい……
美咲は妊娠できるんだ……
悠斗の子供を、子宮で受け止めて……俺にはできない……。
嫉妬が、熱い波となって押し寄せる。
――違う!俺はそんなこと思ってない!こんなの嘘だ!
頭の中で叫びながらも、視線は美咲の膣口に注がれる。
悠斗のペニスが出入りするたび白い蜜が糸を引き、美咲の太ももを濡らす。
「はぁんっ!悠斗くん……!もうイキそう……!一緒に……一緒にイってぇっ!」
美咲の声が切なげに高くなる。
悠斗は美咲の腰を抱きしめ、最後の激しいピストンを繰り返した。
「美咲……イク……!中に出すから……全部受け止めて……!」
「あぁぁっ!出してっ!悠斗くんの赤ちゃん……欲しいっ!」
大量の精液が、美咲の子宮に注ぎ込まれる。
美咲は背を反らせ、全身を震わせながら絶頂に達した。
「あぁぁぁぁっ……!」
二人はしばらく動けず、荒い息を吐きながら抱き合っていた。
美咲は蕩けきった顔で、悠斗の胸に頬を寄せた。
「精液……くれてありがとう……悠斗くん」
「どういたしまして」
悠斗は優しく美咲の髪を撫でる。
美咲はまだ快感の余韻に浸ったまま、愛おしそうにお腹を撫でながら俺の方を向いた。
「彩花ちゃん……私、頑張ってできるだけ早く妊娠するね。生まれた赤ちゃんは、二人で育てていいからね」
その笑顔は、純粋で幸せそうだった。
俺は言葉を失った。
手術で作られた偽物の女体。
妊娠できない身体。
でも、心の奥底で、偽りの恋心が囁く。
――子供を産めなくてもいい。
俺は悠斗の彼女として、そしていつか妻として、幸せに生きていけるだけでいいんだ。
悠斗にかけられた催眠はその思いを「嬉しい」「待ち遠しい」と感じさせてしまう。
俺はそれが、本来の自分の本心ではないことをはっきりと自覚していた。
なのに――否定できなかった。
俺は長い髪を指で梳き、リボンタイの付いた豊かな胸を押さえ、ミニスカートの裾を整えた。
俺の男としての全ては失われた――いや、奪われてしまった。
力強かった肉体も、男の象徴のペニスも、美咲と迎えるはずだった将来も。
全てはあの男――悠斗の身勝手な歪んだ欲望に潰されてしまった。
それなのに、悔しいはずなのに、俺は悠斗をどうしても憎むことができない。
もう、俺は女なんだ。
悠斗の彼女なんだ。
そう思うだけで幸福感が心に溢れてしまう。
教室では教師がのんびり教壇に立ち、教科書を開きながら言った。
「じゃあ、授業始めるよ。みんな、席に着け」
俺は自分の席に座った。
もう、戻れない。
俺は永遠に、悠斗の恋人として生きていくしかない。
それが、偽りの喜びに包まれた、俺の新しい現実だった。

9297d7e6 No.1231

続き希望

1b73d0bd No.1557

落ちそう………

7ed5854a No.1621

落ちそう。

30eaeb79 No.1845

そんな中。ある声がひびいてきた。「全てをなかったことにして、やり直したくはないか ? 」と。俺はもちろん即答した。すると、空間にまばゆい光が降り注ぎ、俺はまだ全てが改変される前の世界に戻されていた。

ただし、前世から苦々しく残されたあの記憶と共に、悠斗にされたこと、彼女に起こったこと、全てを改変される能力が今度は俺の中に引き継がされたことが明確に異なっている点を除けば。

あと、それとは別に バツと書かれた扉を始めとした無数の扉が音もなく俺の前に出現し始めた。残りの内どれかがハッピーかトゥルーかグッドに繋がるのか、或いは前世みたいにバッドエンドしかないのか。それはわからないが。



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