5e336788 No.1895
「委員長、理科準備室なんかに呼び出してなんの用だよ。愛の告白か?」
「バカ言うんじゃないわよ。ここに実験で作った入れ替わりの薬があるのよ。からだ、いれかえてみませんか?」
委員長はとんでもないことを言い始めた。
「は…はあ!?俺と委員長の体を入れ替えるぅ!?やれるわけないだろ
……
…
まぁ、失敗だったらおっぱい揉ませろ。ならいいぜ」
「取引成立ですね」
「!!」
だがまさか、本当にそんなことが可能だったとは…
5e336788 No.1896
「ま…まさか本当だったとは!」
「何言ってるの、あたりまえですよ…それにしてもこの身体、力がありあまるみたいですね。
私、この身体が気に入りました、しばらく入れ替わってすごしませんか?」
「は、はあ!?俺に女のまましばらくいろって?やるわけ…
……
…
まぁ、見たり触ったりしていいなら…
取引成立で」
「やったぁ。あまり無茶しないでくださいね」
俺はその夜、めちゃくちゃオナニーした。すごく良かったけど、何か切なくて物足りなかった。
5e336788 No.1897
「すごく良かったぜ!」
「何やったのよ。でもこの身体もすごかったわ…
男になったせいかしら。私の身体も気になります。このままセックスしてみませんか?」
「は、はあ!?俺に男に抱かれろって?ヤるわけ…」
でも昨晩オナニー気持ちよかったし…こいつ自分の体だから気持ちいいとこ知ってるよな。
なんだかあの切なさと物足りなさの正体がわかった気がする
「俺も女の快感が気になってきたし…交渉成立で」
正直すごかった。死ぬかと思うくらい気持ち良かった。
5e336788 No.1906
そんなこんなで、画像のとおり、俺達は戻らないことにした。
「これから女子更衣室も堂々と入れるし、レズだってできるのかぁ」
「何言ってるの、あんたのこのおちんちんは誰が処理するのよ。
それにわたし、わたしの体の弱いとこ好き放題するの気に入りました。
これからもヤりませんか?」
「は…はぁ!?
俺にセフレになれっていのうか?そんなわけ…」
でもさすがこの体の弱み知り尽くしてるだけあって、すごく気持ち良かったよな。オナニーやレズであれはなかなか…。
「俺もお前のテク…いや、俺のチンポ気に入ったし、取引成立で」
こうして俺は俺になった委員長のセフレになった。
7bdf1a39 No.1912
委員長の身体と俺の身体の中身を入れ替えてしばらくはそれなりに楽しめていたのだが、やはりというか、決まったルーティンを繰り返すばかりでどうやらすっかりこれ以上の進展は望めないとわかったのか、視線をさまよわせながら、ぼそっと委員長の声を使って、俺の身体になった委員長に話しかけた。
「なぁ、委員長のこの身体、手放す気はなくなったんだが、身体を入れ替えただけで委員長の記憶とかは読めないんだろ ? 俺にこの身体が持つ記憶とか知識とか生活のしかたを教えてくれよ」
すると俺の身体になった委員長は腕を組むようにして呟いた。
「私たち似た者同士のようですね。私の女体をあなたに捧げるんですから、代わりにあなたの記憶や知識、生活のしかたを教えてくれると大変ありがたいです」
それからーーー、俺の身体になった委員長は女体が持つ記憶、知識、生活、生理のしかたなど諸々のてほどきを教えてもらった。そのかわり、委員長の女体になった俺は、俺の身体になった委員長に、男体が持つ記憶、知識、生活、生理のしかたなど諸々のてほどきを教え合った。ひとまず、委員長の女体を手に入れてしまった俺は、外見上は委員長のふりをすることになった。一方、俺の男体を手に入れてしまった委員長は、俺のふりをすることとなり、お互いの家に帰ることになったのだった。 ※ダーク展開なし、ハッピーエンドかトゥルーエンドかグッドエンド寄りの締めくくりで続きを期待
5e336788 No.1914
#リレー板でないし、そう放置したつもりはないのですが、
#続きを書き始めた方がいるので、スレを譲ります。
#ネタ的に気軽に書いてただけで、私はそう拘りはありませんので。
7bdf1a39 No.1915
>> No.1914 の 方へ。スレをゆずってくださり、誠に申し訳ないのとありがとうございます。色々なところを私の視点に置き換えたオリジナル ? になる予定です。リレー板でないのと、道筋を決めて作っているわけではないので不定期更新になります。
【かなみ (※便宜上、仮名がないと呼び方に不便な為設定を追加) (中身は俺こと、よしろう (仮名)) 視点】
かなみ (仮名) 委員長の女体(にょたい)を「入れ替わりの薬」で偶然手に入れてしまった俺こと よしろう (仮名) はかなみの家までの道のりを、よしろう (中身はかなみ委員長) から教えてもらった通りに無事に帰宅することができた。かなみの家の中での立ち居振る舞いに関しては、「いつも通りのかなみ」がするように、教えてもらった通りに行動をするように心がけていた。ご家族の方は、そんな俺の様子に変に気にとめることはなく、娘として俺のことを受け入れてくれていた。
7bdf1a39 No.1916
(続き)行動を起こそうとしたのは夕飯後、かなみにあてがわれた部屋に戻ってからのことである。
「………まずは現状を把握するところからだよな」
かなみ (仮名) の唇からついて出た声と言葉は、鈴を転がすような、りんとしたひびきを持つ声だった。昨夜、かなみの身体を使ってオナニーにふけって気持ち良かったことや、よしろう (仮名) (中身は かなみ 委員長) の身体でセックスやセフレになっていた時には全く気付かなかったことがあったのだった。それは入れ替わった先のかなみの身体の中に、特殊能力を新たにスキルとして生まれていたからだった。かなみ (俺) は、何もない空間に向かって浮かび上がってきた【異性への言語変換】を、普段スマートフォンの画面をタップする時と同じように、自身の指を滑らせてタップしてみた。すると……。
【異性への言語変換】をあなた様が使用するには、SP(スキルポイント)が 1 必要です。習得しますか ? はい / いいえ
7bdf1a39 No.1917
(続き) と、表示されていた。この SP (スキルポイント) はまず間違いなく、かなみの身体でオナニーをしたこととよしろうの身体とセックス•セフレになっていたことで、今回新しく割り振られた数値なのだろう。あまりにも刺激的なものだったのか、初期からこの SP (スキルポイント) は 100 と破格の数値が割り振られていた。【異性への言語変換】のスキルを使うのに、1消費して残り99。1つとると、かなみとして生活するにあたって必要不可欠なスキルがばんばんと新しく内側から生み出し続けていく。【記憶相互受信】というスキルは、かなみの記憶だけでなく、元の俺の記憶を共有するというスキルだとフレーバーテキストに説明があるものだったし (SPは3消費)、【仕草】【日常生活全般】に SP 1 消費だったりと、必要なスキルポイントは高かったり少なかったりと、次々に提示されていくものだった。初期は 100 あったのに、かなみとして過ごすためにはここまででも -25 も費やしてしまったが、それだけは必要経費だったと考えておかないとね………って、あ、もしかしてコレが例の【異性への言語変換】スキルによる効果と、【男口調から異性への口調変換】のスキルの効果ってコト ? なるほどね。元自分に教えてもらった情報を開示するにはこの SP (スキルポイント) をなんらかの方法で経験値として溜めて、新たに習得しないと使えない仕様なのね。
「すごいわね……。このスキルの習得のしかた、今はまだわたしにしか使えないみたいね」
いつのまにか男口調ではしゃべれなくなっていることに気付くわたしだった。その過程でわたしは【自身に対する生理現象 / 性欲を抑制】 というスキルをひそかにとっていたのだった。 (SPはLv.1 で 10 必要。残りの SP はあと50)
7bdf1a39 No.1921
この【自身に対する生理現象】というスキルの効果は、レベルが上がるごとに発生しにくくするためのものらしく、オナニーにふける必要がなくなるというものだった。とはいえ、元男だったわたしとしては普段見せてもらえないだろう、はいせつ物を個人的に堪能したいという思いがまさっていた。というわけで、わたしは早速トイレに直行し便座に座り込むなり、身につけていたものをずり下ろしていった。わたしの秘部には女体の象徴ともいうべき陰毛がうっすらと生い茂っており、逸物(いちもつ)は見当たらなかった。その代わりに割れ目が広がっていた。わたしはM字開脚のように、自身のまたを大きく広げながら秘部がよく見えるようにと手鏡を持ち込んでその様子を堪能させてもらうことにした。やがて快感に耐え切れなくなったのか、秘部からチョロチョロと黄色い液体であるわたしのおしっこがしたたり落ちていくのと同時に、お尻の穴から茶色い棒状をしたうんちがムリムリッ ! とか、ブリブリッ ! という音をひびかせながら勢いよくほとばしっていった。いぜんとしておしっこの出る量というものはすさまじく、出続けていた。
7bdf1a39 No.1922
(へぇ………これが、わたしのはいせつ物なんだ………)
1度興味を示したことにより、身体はすっかりほてってきてしまったらしく、衝動のままに無自覚にもわたしは自分の秘部から今もなお出続けている自分のおしっこが手にかかるようにあてがい始め、ちゅぱちゅぱといやらしく自身の口内に持っていっては、その味を堪能してしまっていた。しょばかったけど、飲めないものではなかった。さすかに、うんちの方は口に含みたくはなかったが、見るだけでも十分堪能できたからよかった。自身のおしっこを鑑賞•味見をしたことと、うんちを目の当たりにしたことでわたしに設定されている SP (スキルポイント) が 5 増加して、現在 SP は 55 になった。
(もしかして……… 自分と元男だったわたしの身体以外の相手のはいせつ物を覗くとかだけじゃなく、具体的な相手をもっと限定するようにわたしが望みさえすれば、この SP (スキルポイント) は溜まっていくってコト……… ? )
わたしは心のなかでわたしのスキルツリーを開くように念じてみると………、やはりというか、新たなスキルがアンロックされた状態で浮かび上がっていたのだった。ちなみにもう一方の 【性欲を抑制】というスキルについては、わたし自身が相手に対して失禁とか出したいとかいう欲望をレベルが上がるごとに起こらなくするというものだった。
7bdf1a39 No.1923
◆◇◆
【かなみ (よしろう) 視点】
その後、トイレで自身のはいせつ物を思う存分堪能して満足したわたし、かなみ (仮名 / 中身は よしろう (仮名) である) はよく手を洗ってうがいをすませてから部屋に戻ってくるなり、次は勉強に目を向けてみることにした。かなみ (仮名) となった今のわたしには避けては通れないことだったから。あくまでこの「勉強」は、かなみとして自身を見失わないようにするため。入れ替わる前の時間にやっていた授業の内容を復習としてもう一度これからやってみたくなったからだった。しかし、手につけたところでわたしの中に違和感が生じた。
(……… ? )
かなみの身体に入れ替わって初めてやるべき行動なのに常に最適な答えを導き出すその姿勢が、元のわたしの頃とは決定的に異なっていた。
「確か、ここの問題を解くにはあそこにあるページを………」
そう呟いてしまうほどに、目の前に広がる問題に目を向けていく内に、足りないものがどこにあるのかを、元の「わたし」が理解していたらしく、ページを開いて改めてその内容を読み込み、かなみの脳の情報に新しい情報を書き足していくその行動が面白くて楽しくて仕方がなかった。
(もしかして ……… 実は『わたし』のこの身体って、勉強ができるほうなの ! ? )
7bdf1a39 No.1924
ひとつの複雑そうな問いにぶつかったとしても、かなみ (仮名) の身体が持つこの 「脳」 でなかったら、きっと元のわたしだったらすぐに思いつかなかったことがいくつも見つかり、それに即気付くだけの知識を備わっていたこの身体に、かろうじて残されていたことをわたしはほめてあげたいと思う。『わたし』のこの身体はまだまだ女の子としての自覚などを勉強するために身につけなくてはいけないことがあることは大変なことだけど、こんなにもワクワクしたという感情になるとは知りもしなかった。
(やばい、もっと知りたい。もっと覚えさせてあげたい ! もっと 『わたし』 が知らないたくさんのこと、知りたいっ ! )
『わたし』のその意思に呼応するかのように、『わたし』のこの身体がしっかりとついてきてくれている喜びを噛み締めたことと、真面目に勉学に取り組んだことで、わたしの中の SP (スキルポイント) は 30 増加して、現在 85 になった。新たなスキル 【透化(とうか / SP -10 / 生身の身体を"幽体離脱" 状態にできる。障害物をすり抜けることができ、対象物に同化した時点で効果は消滅する) 】 というスキルと、 【思考誘導 ( SP - 10 / とりついた相手の身体の構造を瞬時に理解することができるようになり、その相手の思考を乗っ取って支配下に置いた行動がとれるようになる。レベルが上がると、複数人同時に操作することができる) 】 というスキルと、 【憑依 ( SP - / 相手にとりつくことができる。但し主導権や自身の身体のように相手の身体のように操るには相応の行動をして実際になじませる必要がある) 】( ※ いずれの能力は ダーク展開寄りのスキルではない点ではなく、正当なスキルとして習得可能になれる ) という、3つのスキルだった。
7bdf1a39 No.1936
(※ ここからとある記事とコラボしたアナザーストーリー)
◆◇◆
【かなみ (仮名) (よしろう (仮名) ) 視点】
『かなみ (仮名) 』 委員長の身体の状態のまま、『わたし』は早速、スキル 【透化(とうか) 】 そして、【思考誘導】 スキルと、 【憑依】 スキル をそれぞれセットして発動させてみた。わたしの身体が段々と半透明に生身の身体のまますすけていくという、"幽体離脱"状態となっていった。本当に壁をすり抜けて出たり入ったりできるのかどうか何度か家の中で試してみることにした。不思議なのはこんな状態になっても、わたしは普通に学校へ欠席の連絡を電話で入れることができたし、なんら普段生活している時となにひとつ変わらないと知った。そしてここからは実際に外の世界へと目を向けていく。その状態でまたいくつかスキルを習得することができるようになった。それらに SP (スキルポイント) を消費して残り75となった。目的の場所へ向かう前に、わたしはこの【透化】状態で誰にも悟られることなく、とある男性の自宅へと我が物顔でぶえんりょに侵入し、そこにあった段ボール1箱分のこはく色の液体が入った小瓶を、【憑依】 スキルの中に 【収納】 をしていくことで、取りこぼしがないよう注意を払いながら入れていく。その際、この危険な男性を秘密裏に処分しておくことも忘れない。わたしの存在自体を【認識阻害】で認知されないようにスキルの発動を最大限にしているのだから、抜かりはない。そしてわたしは、【透化】 状態のまま、誰にも悟らせないよう街中を練り歩く。自動ドアをすり抜けて立ち寄った途中のコンビニで、少し幼さの残る女性店員さんを軽く見つめてみたり、店外へ出て歩道を歩きながら行き交う人たちにも目を向けてみたりする。
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タイトスカートをはいてさっそうと歩くキャリアウーマン風の美女。向こうから歩いてくる女子大生風の2人組。わたしはすれ違う女性たちのプロポーションにうっとりとさせながら誰と接触をして、どんな風にしてその人の最悪の人生を良い方向に変えて見つめさせてみるのか。そんなことを思いえがきながら、ある曲がり角を曲がったその先に目を向けた。そこにいたのは清楚なこん色のブレザーに身を包んだ女子生徒たちの集団ーーー、彼女たちは名門女学院の生徒たちーーーだった。ういういしい顔立ちにまだ大人になりきれていない身体のライン。わたしはそのまま、彼女たちの集団にゆっくりと 【透化】 状態のまま近付いていく。制服のスカートが風に揺れるその様子を、真横から見つめながら交わしているその聴き心地のいい会話が、わたしの耳にすっと届くようにして。
◆◇◆
【??? 視点】
私がいつものように仲のいい子たちと歩いていたその時だったーーー。突然誰かが私の中に入り込んできて、私の意識はそこで途切れてしまった。次に気付くと、なぜか私は自分の意思で手足すら動かせなかった。しかし、不思議なことが私の身に起こる。私は自分の身体を一切動かせられないのに、外の世界にいる私の身体が自分の意思に反して勝手に動いていることを、その時になって認識していた。突然後ろから肩を叩かれた仲の良い友達に対して、私の身体はまるで初めてであるかのような反応を見せて友達をこんわくさせてしまった。このことから、私は誰かに私の身体に憑依されたんだと、なんとなくわかった。私になりすまし、見た目だけは最低限取り繕い、やがて1人になったタイミングで、私の身体はびたっと止まったのだ。
( ……… ? )
最初は何が起こったのかよくわからなかった。ただ次の瞬間。私の口が何かをつぶやき始めたら私以外の周囲の時間が一斉に停止したのだった。
(えっ ? なんで ? )
いくら考えてもどうして時間を止める必要があったのかどうかが全くわからないが、ただ、なんとなく答えになりそうなひらめきが私の中に舞い降りてきた。
7bdf1a39 No.1938
(この状況……まるで、私以外の誰かに見られることを、すごく警戒している ? ここが有名な女学院だから ? )
そんな私の考えを示し合わせるかのように、時間が止まった世界の中で私の身体はおもむろにその足を女学院に備えつけられた、女子トイレの個室へと運ばせ始めた。個室に入るとしっかりと鍵をかけた後、便座を背に向けるようにして立ち、私が身につけていたものをぎこちない手つきで外していく。この私が、誰にも見せたことがない全裸、そして大事な部分をおしげもなくぶえんりょにさらけ出されていく私の身体を、その誰かは私の目を使ってまじまじと見つめている光景に鳥肌がたった。私は自分の身体を使われて次にどんなことをされるのかがなんとなく想像がついていた。私の指をぎこちなく操り、私の秘部に私の美しい手をあてがい割れ目を開いていく。目をつぶりたいけど、私にはそれが許されずちたいを見せられていく。やがて耐え切れなくなったのか、わたしの秘部とお尻の穴から大量の黄色いおしっこと、茶色いうんちがそれぞれ、ブシャーッ、という音と、ブリブリブリッ、という独特の音をかなでながら勢いよくほとばしらせていく。正直、私はそんな恥ずかしい自分の姿をわざわざトイレにこもられて見せられるなどとは思いもしなかった。それだけでも嫌なのに、私の身体を操った誰かは私の指を使ってオナニーや自分が今先程出したおしっこをちゅぱちゅぱとイヤらしく何度も口に運んで飲んでみたりと、変態そのものの行為をいくどとなく繰り返していった。すごく許せないと思ったその時だった。私の声を使って私に語りかけるようにしてコンタクトをとってきたのだった。
『………ごめんなさいね。あなたの身体、好き勝手に使っちゃって。でも許してね。部外者である私がこの女学院で生徒になって行動するにはあなたの姿を借りる必要があったの。そして今ここで、あなたの身体を使って、エッチなことたくさんしたから、ようやくあなたの脳内メモリにアクセスすることができたわ。あなた……… 、この女学院に通う高校2年生の………、『莉奈(りな)』さん、そういう名前の女子生徒なのね ? 』
と。どうやら、私の脳内メモリから私のひととなりを開示してきたらしい。そしてこの時点で、私はこの誰かが女の子であると直感的にわかった。私は未だほてっている身体で少しだけ怒りのりゅういんを下げ、相手の出方をうかがうことに徹した。
『まだ自己紹介していなかったわね。わたしの名前は、かなみ (仮名)。とあるスキルを使って、あなたの身体にわたしの生身の身体のまま"幽体離脱"状態で入り込んでいるの。どうしてそんなことをする必要があったのかと聞かれれば………、そうね。これを見てもらえると話がわかりやすいわね』
7bdf1a39 No.1939
私の声を使ってはっきりとそう名乗った彼女ーーーかなみ (仮名) さんは私にもそれが見えるように示してきたのが、スキルツリーだった。どうやらこの人にはいくつかのスキルがツリーの中にあるようでそれらを使ったり溜めたりするのに SP (スキルポイント) が必要だということ。この SP (スキルポイント) は、自分自身でオナニーや他者とのセックス•セフレはもちろんのこと、違う行為をしなければ溜まらなくなってくるらしい。
(………現状はわかりました。ですが、だからといって『はい、そうですか』なんて普通、納得はできかねますよ ?)
苦言を私はていしてあげる。私の声で かなみ (仮名) さんはクスッと笑いながらさらに話をしていく。
『ええ、もちろんよ。でも、莉奈(りな)さん。あなたはわたしの味方でいてほしい。それとも、本編で起こったことを話したら、あなたは逆にドン引きすると思うわよ ? 』
その声のトーンは私でも発したことがないものであり、私のバラ色だった人生を狂わせた何かが起こってしまったと言われていることと同じだと頭が反射的に理解してしまう。うん、これは聞いちゃいけない話だ。
(………はぁ、分かりました………。そんな風に協力を求められてしまったら、私には受け入れるしかないじゃないですか。でもあまり無茶はしないでくださいね………、かなみ さん ? )
『ありがとう。じゃあ、この女学院での行動時、あなたの身体を使わせてもらうわね、莉奈さん』
7bdf1a39 No.1940
◆◇◆
【莉奈(りな) (中身はかなみ (仮名) (よしろう (仮名) ) 視点】
本物の莉奈(りな)さんと接触を試みたわたし、かなみ (仮名) は、莉奈さんの身体を借りて女学院の午後のひとコマ目の移動教室の体育に出ていました。女子更衣室へと移動し、全員が一斉に制服のボタンを外し始めていく。パチン、パチン、と衣服が脱がされ、周りがまたたく間に白い肌と下着姿の女子高生たちで埋め尽くされていきます。莉奈さんになっているわたしとて、これ以上ない極上の空間がそこにはあるのだけれどもわたしは莉奈さんの細い指を動かしてブレザーのボタンを一つずつ外していくことにしました。周りを見渡してみれば、白やピンクや水色といった色とりどりの下着姿になった女子高生たちが無防備に肌をさらして笑い合っていました。
莉奈さんの身体を借りている立場なので、あまり目立つ行動はさけた方がいいと思いながらブラウスを脱いで莉奈さん自身の下着姿を改めてあらわにしていきます。鏡に映る莉奈さんの身体はうすいピンク色のレースがふんだんにあしらわれた、少女らしい可憐なデザインのブラジャーに包まれていることがわかりました。
(可愛いブラジャーだね、莉奈さん)
わたしは莉奈さんの声を小さく漏らしながら胸元のレースに指をかけようとしたその瞬間。背後からぬっと伸びてきた2つの細い指が、脇から滑り込んでくるのがわかりました。
7bdf1a39 No.1941
莉奈さんのピンク色のレース越しにまだ未成熟で柔らかいそのお胸を、むぎゅっと容赦なく正面から揉みしだかれてしまいます。
「あうっ……… ! ? や、あんっ………! 」
予想外のダイレクトな刺激に、わたしは思わず莉奈さんののどから息が漏れたようなかわいい悲鳴を飛び出してしまうわたし。脳を突き抜けるような甘い快感。わたしは驚いて振り返ってみると、そこにはクラスでも 1、2 を争う美少女であり、莉奈さんの悪友 (名前は知りません) とおぼしき人が、いたずらっぼく目を細めて笑っているのが映っていました。
(かなみさん………彼女は、私の友達の悪友で、結衣(ゆい) ちゃんって言うの)
莉奈さんの身体の内側にひそむ本物の莉奈さんが、何も知らないわたしに友達の情報を開示し、サポートしてくれます。
(ありがとう)
心の中でそう感謝してわたしは結衣さんと向かい合う。
「ひゃはは ! 莉奈、いい声出すじゃん ! つまらない顔をして着替えていたみたいだから、気合い入れてあげた ! 」
莉奈さんの友達だという、結衣(ゆい)さんという子は莉奈さんの身体になっているわたしの手を離すどころか、さらに指先を動かしてレースのブラジャー越しに莉奈さん (わたし) の お胸の先端にある乳首をコリコリといじるようにしながらもてあそんできた。
「ち、ちょっと………、ゃ、やめてよ 結衣さん………っ、みなさん、見ています、あ、あんっ……… ! 」
わたしは必死に抵抗してみせるけど、女の子同士による愛撫の快感とはいとく感が混ざり合い、声がどうしてもみだらに震えてしまいました。
efc29a6d No.1948
「えー ? だって今日の莉奈(りな)、なんだかエロいんだもん。もしかして、もう大人の経験とかしちゃった ? 」
そう言いながら結衣(ゆい)さんはニヤニヤしながら、莉奈さん (わたし) の耳元にその顔を近づけてきてささやいてきました。吐息が莉奈さんの耳にかかるだけでビクッと跳ね上がってしまいます。
「ち、違うってば……… っ。そんなんじゃないから、早く、手を、離して……… あはっ 」
「やだ。莉奈のここ、いじっていたら、なんだか硬くなってきているよ ? 嘘はつけないねぇ」
女子更衣室でのけんそうの中、2人の怪しいやり取りに、周囲の女子生徒たちが段々と気付き始めて、クスクスとお互いに笑い声をあげていました。
「あはは、結衣ったら莉奈のことをいじめてるー」
「莉奈ちゃん、顔が真っ赤だよ ? 変わってあげようか ? 」
莉奈さん (わたし) は、身体を通じて結衣さんの指先から伝わる甘い甘美な快楽にすっかりほんろうされながらも、この女学院特有の「洗礼」を莉奈さんの身体の全身で味わっていきました。
「んあぁっ ……… ! ちよ、ちょっと、結衣(ゆい)、さん ……… っ ! 」
結衣(ゆい)さんの指先がピンク色のレース越しに 莉奈さん (わたし) の小さな乳首をピンポイントでキュッとつまみ上げていきます。衣服を挟んでいるとは思えないほどにダイレクトな刺激が莉奈さんの脳へと走っていき、莉奈さん (わたし) の口から、女子更衣室全体にひびくかのようにかわいいあえぎ声を漏らし続けていってしまっています。
「ひゃんっ 、あ、あぅ……… っ ! だめ、そこ、は……… っ 」
「あはは ! 莉奈(りな)、今日はいつもよりも全然敏感じゃん ! ほらほら、ここ、もっと気持ちよくなっちゃえ」
結衣(ゆい)さんは完全に莉奈さん (わたし) の反応を見て面白がり、莉奈さん (わたし) の身体を後ろから抱きしめるようにして、必要以上にその 莉奈さん (わたし) の胸を何度も、何度も揉みしだき続けていきました。わたしと莉奈さんは女の子同士の甘い匂いと、容赦なく与えられていく快感の波が、莉奈さんの身体を通じてすっかり身も心もとろけそうになっていってしまったのです。
efc29a6d No.1949
(………されるがままに揉まれるのって、こんなに脳みそがしびれちゃうものなんだね ……… っ)
その時、莉奈さんの脳の奥底から、あいはんするせめぎ合いのシグナルがアラートのように鳴りひびいてきました。
(結衣にこんな風にされ続けていると………なんだか、私、おかしくなってきちゃいそうかも………、私、みんながいる目の前で、変な声とか出しちゃいそう……… っ ! 結衣に、変に思われちゃったりしちゃうかも ……… っ ! )
それは莉奈さん自身のしゅうち心と「これ以上の限界」を知らせるあいはんする気持ち (もっと揉まれ続けて変な声を出してしまいたいという強い欲求) の間で生まれた新たな感情の警告そのものであり、わたしの意識をかろうじて現実に押し上げるのに充分なものだった。わたしは莉奈さんになることを心がけつつも、恥ずかしさでわなわなと声を震わせるような表情をあえて作り出しました。
「結衣さん……… 、みなさん見ているんですから ……… っ ! もう離れてくださいっ ! 」
わたしは莉奈さんの細い手を後ろへと伸ばすと結衣さんの手首をぎゅっとつかみます。ふりほどくようにして、わたしの胸から無理矢理にひきはがしにかかります。
「あはは、ごめんごめん ! 莉奈があまりにもかわいすぎるのがいけないんだからね」
結衣さんはそう言いながらケラケラと笑いながら手をあげて自分の着替えへとようやく戻っていったのです。
(くすぐられている時には気付かなかったけれど、今のでかなみであるわたしと、莉奈さんのそれぞれに同じ 【感度耐性】 スキルが -5 で習得できるようになっただけじゃなくて、SP (スキルポイント) が、新たに 50 も増えたのは大きいよね………)
その時、莉奈さんの声がわたしにひびきわたります。
(も、もうっ………結衣ったら、人の身体をすっかりおもちゃにしちゃって ! かなみさん、私の顔で抗議してくれたんですよね、ありがとうございました)
(いえ、わたしも結衣さんにはしてやられたわけでしたし。莉奈さんの方こそ平気ですか ?)
(大丈夫。だいぶ息が安定してきたよ)
そんなやりとりをしたのち。
「はぁ、はぁ……… っ 」
結衣さんから解放されたわたしは、大きく息を吐きながら急いで指定の体操着に袖を通していきました。自分で自分の胸を揉むのも最高でしたが、まさか同級生の美少女の結衣さん側からされるがままに揉まれるのがこれほど甘美な体験になるとは思いもしませんでした。
(揉むのも極上。揉まれるのも一級品……… 女学院は本当に、天国みたいなもののようですね ! )
莉奈さんの身体をすっかり体操着に着替え終えたわたしは、興奮でゆるみそうになっていた口元をキュッと引き締めてすました優等生の表情で取りつくろうことにしました。
「 ………じゃあ、わたし、先に行きますね」
周囲の女子生徒たちにそう声をかけながら、莉奈さん (わたし) は莉奈さんの身体を動かしながら女子更衣室を後にしたのです。
efc29a6d No.1950
体育館の床に座り込んだわたしは、莉奈さんの身体の状態のまま大きくストレッチを始めることにしました。莉奈さん本人からの記憶の情報のサポートを受けながら状況を知っていくわたし。小学生までバレエを習っていたことで筋肉と骨格はわたしの想像をはるかに超えていて柔軟でした。開脚をしてもぜんくつをしても痛みはなかったのです。筋肉が伸びるたびに背筋から頭にかけて奇妙な快感がわたしの中を駆け抜けていく。この身体を動かしているその感覚に、わたしの心はさっきから踊りっぱなしです。
「莉奈(りな)、準備体操しよ ! ペアでさ ! 」
結衣(ゆい)さんが元気よくわたしのもとに近づいてくる。柔軟体操が始まると体育館はたちまち「密着」のおんしょうへと変わっていきました。ペアでのぜんくつストレッチ。わたしが床に座って莉奈さん (わたし) の脚を広げると、背後に回った結衣さんがわたしの肩をおさえてくれます。
「いくよ、ぐいーっと ! 」
結衣さんの身体が、莉奈さん (わたし) の背中へと完全に密着します。彼女のまだ発育途中の柔らかな胸のふくらみが背中越しにグイグイと、莉奈さん (わたし) に押し当てられていきます。
「あ……… っ、結衣、さん、近いですよ……… っ ! 」
「えー ? これくらい普通でしょ ? 莉奈、今日なんだかいつもよりも体温高くない、大丈夫 ? 」
わたしは莉奈さんの身体をゆっくりと前後に動かしながら背中に当たる結衣さんの胸の感触をたんのうさせてもらい、さらにわたし自身が結衣さんの背後に回る番になると今度は 莉奈さん (わたし) の胸を結衣さんの背中に強く押し付けあって見せたりして、その弾力を楽しませてもらいました。
「あはは、莉奈 ! 背中、くすぐったいってば ! 」
「うふふ、ごめんね。ちょっと力が入りすぎちゃったかな ? 」
わたしは莉奈さんの可憐な声でごまかしながら、それを楽しんでいました。だけど、教師の人からの合図で始まった『3分間走』で走り出して1分。莉奈さんの身体はバレエで思っていた以上にスタミナが不足していたことにありました。バレエでつちかってきた瞬発力はあれども、持久力が皆無だったのです。肩で息をしながらわたしはたまらずに減速してしまいます。しかし周りを見渡した瞬間、その苦しさは歓喜へと変わっていきました。少女たちは完全に気がゆるんでいたのかもしれません。運動による振動でポニーテールが揺れて激しく上下する胸。汗ばんで体操着が透けて見え、肌に張り付くその様子はまさに一生見放題の極上の景色になっていたということに。
「はぁ、はぁ ………莉奈、大丈夫 ? 無理はしないでね ! 」
結衣さんがわたしのすぐ横を走ってきますけど、彼女の胸もはずむたびに体操着を大きく伸縮させていきます。わたしは莉奈さんの顔で見つつも、しかし心の中ではよだれを垂らしそうになっていきました。限界を超えて足がもつれそうになっていても、わたしは莉奈さんのか身体で軽く笑う。最高の眼福。この女学院で過ごす生活も案外悪くないものだと、わたしは感じていました。
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体育館の熱気はバスケットボールの練習でさらに高まっていきました。ドリブルの音と「パス ! 」 「シュート ! 」 というかけ声が飛び交うその中で、わたしが莉奈さんの身体でコートを走り回っていく。コート上で繰り広げられる少女たちの「やくどうする肉体」を間近で観察しながら試合に勝つという目的のもとである。莉奈さん (わたし) の隣でけんめいにボールを追いかけていく女子生徒たちの胸が走るたびにジャンプするたびに、弾力たっぷりに揺れていく。激しい運動で体操着が汗ばみ、そのラインがはっきりと浮き出ていくのだ。
「莉奈(りな) ! 回して ! 」
結衣(ゆい)さんがパスをしてほしいとわたしに要求して勢いよく駆け寄ってくる。わたしは莉奈さんの身体でパスを結衣さんへと回そうとしてみるが、先ほどのバランス感覚が崩れたというていでわたしの手が結衣さんの胸元へと伸びてしまう。汗でしっとりとした体操着の上から、結衣さんの柔らかい胸をガシッとつかむようにしてようやく立ち止まった。
「あうっ ! 莉奈、何すんのよっ ! 」
結衣さんは顔を真っ赤にして叫んでくるけれど、周りの生徒たちからは「またやっているね」「仲良しねー」などと笑い飛ばすだけでした。この「女子同士なら許される」というとっけん的な空気感がわたしには心地よかった。
「あはは、ごめんごめん ! バランスを崩しちゃったみたいで」
わたしは莉奈さんの無邪気な笑顔を張り付けながら、今度はパス回しに混ざろうとしたところでーーー。
(かなみさんばっかり役得でずるい ! 私にもやらせて ! )
莉奈さんがわたしに訴えかけるようにして叫ぶ。とはいえ、できることはあまりないとは思うけど、わたしは快く返事をした。莉奈さんの身体の下半身だけをわたしの身体に置き換えて、顔だけ莉奈さんというアンバランスな状態で今度はわたしが莉奈さんの内側に引っ込む形で主導権は莉奈さん本人が握ることになった。
(【時間停止】 スキルを発動……… )
かなみ (わたし) の声で、莉奈さんがスキルを発動すると、莉奈さん (わたし) たち以外のいっさいが全て一斉に時間が停止した。時間が止まった世界ではさっきまでの喧騒はいっさいなくなり、全ての生徒たちがジャンプをした状態だったり、立ち止まったりしている状態だけがずっと続くだけとなった。そんな世界で莉奈さんは別のクラスメイトの背中に回り込み、肩を掴むふりをしてそのまま胸の横をひじでグリグリと押し付け始めた。だけどそんな行為をされても、相手の時間は停止して反応を示さない。だから、時が止まった世界で、莉奈さん (わたし) たちを止める者は誰一人としていなかった。 時間が停止していても身体から発せられる彼女たちの愛液やおしっこや汗といったものは【収納】スキルによって回収することは可能だった。時間が停止しているからこそ、秘部は触り放題だし、乳首だっていじめ放題だ。莉奈さんの顔で、身体はかなみの身体のままで、莉奈さんは容赦なく彼女たちの身体にふれ続ける。しばらくしてから莉奈さんの身体へと戻して「女の子としての特権」をフルに活用したセクハラ行為を莉奈さん自身で、またわたしとしても楽しませてもらっていく。誰一人としてこの時間が止まった世界では優等生の笑顔の裏側にわたしのような別の女の子がひそんでいることなどとは疑いもしないことだろう。
(最高。汗だくになって激しく息を切らしていても、この時間が止まった世界じゃ、誰も気付けない。かなみさん、あなたのスキルのおかげで人生最高のボーナスタイムになっちゃいましたよ ! )
それからしばらくしてから時間を再び動かし始め、わたしは莉奈さんの身体を限界まで激しく動かしては、少女たちの肌のぬくもりと感触をむさぼりながらはいとくに満ちたバスケットコートでの時間を心ゆくまでたんのうしたのです。
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「ぶはぁー ! 疲れたぁ ……… ! 」
体育が終わるのと同時に女子更衣室は一瞬にして女子高生たちの熱気と、甘くさわやかな香りで満たされていきました。あちこちからシュウッ、シュウッ、とスプレー式のせいかん剤が吹きつけられ、シトラスやパウダリーの匂いが部屋中に立ちこめていきます。
「莉奈(りな)、これ使う ? クールタイプのフェイスシート ! 」
結衣(ゆい)さんが汗ばんだ首筋を拭きながら、冷感シートのパックを差し出してきました。
「あ、ありがとう。使わせてもらうね」
莉奈さんの細い指でシートを受け取ったわたしは自分の顔や首すじをなぞっていく。ひんやりとした刺激がほてった莉奈さんの肌に心地よい。わたしは莉奈さんの身体を動かしながら再び始まった「楽園のショータイム」に、目を奪われていった。
「あー、最悪。ブラまで汗がびっしょりなんだけどー」
「着替えを持ってきて正解だったわね。ねぇ、ちょっと後ろのホック外して」
周囲の女子生徒たちが次々と体操着を脱ぎ捨てていく。汗で肌に張り付いた下着を直すために惜しげもなく生肌をさらしていく少女たち。腕をあげて髪を結び直すそのたびにしなやかな脇のラインやキュッと引き締まったお腹があらわになっていくまさに完全な無警戒。
(この光景は何度見ても飽きないね)
わたしは莉奈さんになりきって着替えを進めながらも横目でしっかりと美少女たちの下着姿をもうらしていく。結衣(ゆい)さんが新しいブラを着ける瞬間や背中のホックを器用に留めるその指先を。別の生徒たちが汗をぬぐうために、ブラのカップを少し浮かせた瞬間に覗かせる、柔らかな胸のりんかくを。
「莉奈、またぼーっとしてる。まだ疲れが取れないの ? 」
結衣さんがすっかり制服に着替え終え、不思議そうにわたしを覗きこんできました。
「うぅん、せいかん剤の匂いでクラクラしちゃって」
「もー、本当に今日のお姫様は手がかかるんだから。ほら、早く着替えないと次の授業に遅れちゃうよ ? 」
「うん、そうだね」
わたしは莉奈さんのかれんな声で微笑み返してなごり惜しそうにしながら周囲の絶景を目に焼き付けながら、ゆっくりとブレザーのボタンを留め始めた。
◆◇◆
「莉奈(りな)、急ごう ! 今日はテニスコート解放の日だから、早く行かないと先輩たちにいい場所を取られちゃう ! 」
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放課後のチャイムが鳴るなり、同じテニス部でクラスメイトの女子生徒 (あとで莉奈さん本人から 麻衣(まい) さんだと教えてもらう) が、ラケットバックを抱えながら 莉奈さん (わたし) の席まで走ってきました。
「あ、うん、そうだね。わかった。すぐに準備するね ! 」
わたしは莉奈さん本人からの記憶のサポートを受けながらてぎわよく教科書をスクールバッグに詰め込みました。莉奈さんはテニス部でも期待の新戦力らしいです。
(テニス部かぁ。ミニスカートのテニスコート姿の女子高生たちが、大声を出して球を追いかけるわけでしょ ? 想像しただけでたまらないわね。もしかしたらまた更衣室も拝めそうだし ! )
「よし、麻衣さん、行こう ! 」
「うん、ダッシュでね ! 」
早くテニスコートの様子が見たくなったわたしは莉奈さんの身体を弾ませるようにして、麻衣さんと一緒に教室を飛び出し、廊下を勢いよく曲がり階段へ向かおうとしました。だけどその時。曲がり角の向こう側から歩いてきた人影とあやうく正面衝突しそうになりました。わたしは莉奈さんの驚異的な運動神経をフルに使って、急ブレーキをかけました。
「危ない……… っ ! 」
莉奈さんの身体がよろけて目の前の人物の胸元に倒れ込みそうになりました。すんでのところで相手がわたしの細い肩をガシッとつかんでくれて、その場に支えてくれました。
「大丈夫ですか ? 廊下は走ってはいけませんよ、莉奈さん ? 」
りんとした、低く落ち着いた声が頭上から降ってきました。見上げてみると、そこには腕章を巻いた美しい黒髪の少女が立っていました。その人は女学院の全生徒をたばねる生徒会長の 沙織(さおり) さんという人でした。
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「あ……… 、せ、生徒会長 ……… ! ごめんなさい ! 」
わたしは莉奈さん本人から、普段どれだけ生徒会長である沙織さんを敬愛しているのかを感じ取り、わざとらしく顔を上気させて縮こまってしまいました。至近距離で見る生徒会長さんの顔は、非の打ち所がないほどに整っていました。莉奈さん (わたし) の肩をつかむ彼女の手からはどこか大人の女性のような気品さと力強さが伝わってきました。
「テニス部であるあなたたちが、急ぎたい気持ちもわかりますが、けがをしてしまっては元も子もありません。次からは気をつけてくださいね 」
生徒会長の沙織さんはわたしの目をじっと見つめてふっと優しく微笑むと、ゆっくりと手を離してくれました。
「はい ……… 本当にすみませんでした ……… っ 」
莉奈さんのかわいい声で消え入りそうに謝ると、生徒会長さんは小さくうなずき、すれ違って歩いていきました。通りすぎざまに、高級なせっけんのような気高い香りが鼻腔をくすぐりました。
「ふぅ……… 心臓が止まるかと思った。莉奈、大丈夫 ? 」
麻衣さんがホッとしたように胸をなでおろします。
「うん、大丈夫 ……… でも、生徒会長さん、すごくきれいだったよね……… 」
わたしは莉奈さんの表情をうっとりとしたものに偽装しながら、去っていく生徒会長さんの後ろ姿をじっと見つめていました。わたしは麻衣さんに促されるようにしてテニス部の部室へと足を速めていきました。
「早く着替えちゃおう ! 」
麻衣さんに促されるようにしてわたしは、莉奈さんの身体でテニス部の更衣室へと滑りこんだ。部室の中は、すでに多くの部員たちでごった返していました。制服のブレザーが次々とハンガーにかけられ、テニス用のミニスカートのテニスコートや、アクティブなウェアに着替える少女たちの姿がそこかしこにあったのです。
(本日3度目のごほうびタイムかぁ。今度はどんな下着を拝められるのかな ………)
わたしは莉奈さんになりきってブレザーを脱ぎながら、周囲の部員たちの着替えをじっくりと鑑賞する算段を立てていました。先輩たちの大人っぽいスタイルの身体や同級生たちの健康的な脚線美。無防備でなまなましい瞬間を、1秒たりとも見逃すまいと目を光らせる。莉奈さんの指先がブラウスのボタンに手をかけた。
(まずは莉奈さんのテニスコート姿を楽しんで、それから)
そう思った時、頭の奥で激しい耳鳴りがしました。莉奈さんとの身体の繋がりが引き裂かれようとした時、わたしの存在をぬいつけてくれていたのは、この身体の持ち主である莉奈さんだったのです。その後のことは断片的に莉奈さん本人から記憶を通して何があったのかを教えてもらうことができました。
◆◇◆
今回、莉奈さんの身体で結衣さんに胸を揉まれた時の甘い快感と廊下で生徒会長の沙織さんとぶつかった時の高揚感が、鮮明な余韻としてわたしの中に残りました。莉奈さんの身体と【透化】状態で繋がっていたわたしは、莉奈さん本人と別れ間際に約束を交わしてその場を去っていきました。日中の女学院は、厳重なセキュリティと高いへいに守られていて立ち入ることは絶対に不可能な聖域でしたが、物理的な壁などいっさい意味をなさない今のわたしにとっては、ただの素通りができる空間にしかすぎません。校門を通り抜け、校舎の敷地内へと忍び込んでいきます。廊下を進めばすれ違う女子生徒たちから制服の柔軟剤やシャンプーの甘い香りがただよってきます。たったそれだけで、わたしはゾクゾクっと歓喜に震えてしまうのです。わたしは姿の見えない透明な侵入者として、完全に油断しきっている少女たちのそのをじっくりと見つめながら、校舎の奥へと歩み進めていきました。
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【かなみ (よしろう) 視点】
(生徒会室には誰もいなかったね。まぁ授業中だから仕方がないよね……… )
無人の生徒会室を後にしたわたしは、【透化(とうか)】状態のスキルを使用したまま名門女学院の廊下を歩き回っていた。この女学院にはどこを向いても素晴らしい身体が揃っている。廊下を進み、特別教室の並ぶとうへと差し掛かったその時。一人の女性が資料をかかえながら歩いてくるのが見えた。その女性は20代なかばとおぼしき若い女性教師できっちりとしたタイトスカートに薄手のブラウス。黒髪を後ろでスマートにまとめて知的なメガネの奥には涼しげなひとみがありました。モデルのようにスタイルがよく、動くたびにタイトスカートから伸びるストッキングに包まれた脚が健康的な色気を放っていました。
(清純そうな女子高生でもいいんだけど、こういう綺麗系な女性教師というのも、また別のマニアックな良さがあるよね。でも、悪いけどあなたの身体、わたしが使わせてもらいますね)
というわけで、わたしは背後に近づき、自分の幽体と若い女性教師の身体と重ね合わせていく。
◆◇◆
若い女性教師の身体を使い、わたしは軽く彼女の身体で1回だけ絶頂を迎えさせ、慎重に記憶をひもといていきました。それによると、名前は水野(みずの)といい、英語を担当していて次の時間は授業が入っていない、完全な空きコマだったこと。そしてもうひとつ。
(放課後になったら、生徒会長さんがやってくるんだ………。水野先生の身体を借りながら、沙織さんと合法的にお近付きになれるチャンス ! )
わたしは水野先生の身体で愛撫し、大人の女性の快感を骨の髄まで堪能しながら、放課後にやってくるシナリオに、胸を激しく踊らせていくのでした。
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◆◇◆
時計の針が進み、ついに放課後を告げるチャイムが校内に響き渡りました。それから数分後。コンコン、と準備室のドアが控えめにノックされました。
「失礼致します。生徒会長の沙織(さおり)です。スピーチコンテストの指導をお願いしに参りました」
ドアの向こう側から聞こえてきたのは、あの時、莉奈(りな)さんとして廊下で聞いた時と同じ、りんとした涼やかな声。わたしは水野先生の顔に妖艶な笑みを浮かべながら答えました。
「入ってください、沙織さん。待っていました」
「失礼致します」
静かにドアが開き、生徒会長の沙織(さおり)が準備室へと入ってきました。放課後の夕日が窓から差し込み、彼女の美しい黒髪をオレンジ色に染めていました。ブレザーの制服を乱れることなく着こなしたその佇まいは、相変わらず非の打ち所がありませんでした。
「水野先生、今回は私のために貴重なお時間をさいていただき、ありがとうございます」
沙織さんは小さく一礼してわたしがすすめた椅子に腰をかけていきます。沙織さんが動くそのたびに、上品なせっけんのような、みずみずしい甘い匂いが狭い準備室の中にふわりと広がっていきました。
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わたしは水野先生の身体を動かしながら、指導用の資料を手に取ると沙織さんのすぐ背後に回りました。
「まずは、昨日私が渡しておいた原稿の資料を最初から発音を見ていきましょうか。読んでください」
沙織さんがりゅうちょな英語でスピーチを始めていきます。その真剣な横顔、規則正しく上下する豊かな胸元をわたしは水野先生の目の位置からじっくりと見下ろしていきました。沙織さんの肩に手を置いて触れたその瞬間、沙織さんの背筋がかすかにこわばったのです。水野先生の細くて柔らかい指先を使って、沙織さんの制服ごしにそのきゃしゃな肩をゆっくりと揉むようにして物理的に距離を詰めていきました。水野先生の胸が沙織さんの背中に優しく押し当てられる距離です。
「少し肩に力が入りすぎていますよ。もっとリラックスしてお腹から声を出さないといけません。ほら、ここを意識して ? 」
そう言いながらもう片方の手を沙織さんの前に回してキュッと引き締まったお腹のあたりに、そっと手のひらを添えました。
「あ………先生、あの、顔が近い、です ………」
沙織さんのりんとした声がかすかにろうばいを帯びて震えました。尊敬する女性教師が指導にかこつけてこんなふうにボディータッチをしてくるとは夢にも思っていないのかもしれません。沙織さんのうなじがほんのりと赤く染まっていくのがわかります。
「そうかしら ? これくらい普通よ ? 1対1の特別指導なのだから、これくらいは密着しないと細かな息遣いまでは教えられないもの」
わたしは水野先生の顔で妖艶に微笑み、お腹にあてた手を少し上へと滑らせ、沙織さんのアンダーバストの境界線あたりを指先でなぞるようにして触れていきます。
「んっ………先生……… ? 」
沙織さんの瞳が驚きと戸惑いで大きく揺れました。水野先生の身体を通じて、わたしは沙織さんの無防備な体温とその奥にある確かな戸惑いを感じ取り、ゾクゾクとするような優越感にひたっていたのです。
「………先生、あの、これ、指導……… なんですよね ? 」
沙織さんの震える声は拒絶というよりも、水野先生であるわたしに対するすうはい心と目の前で起きている「異常な状況」への混乱で揺れているかのようでした。沙織さんにとって水野先生は厳格であこがれの存在なのに、そんな先生が指導にかこつけて肌をなぞり、吐息のかかる距離で密着しているという事実に、沙織さんの論理回路はすでにショート寸前のようでした。
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わたしは水野先生の身体を通じて、沙織(さおり)さんの肩から伝わってくるこわばりとその裏側に隠された「女としての反応」をえいびんに感じ取っていきました。プライドが高い彼女がこんなに簡単に動揺しているさまが可愛いと感じるようになっていました。沙織さんの耳元へと顔を寄せていくと、水野先生の長い髪が沙織さんのほおをくすぐります。
「えぇ、指導の一環です。スピーチコンテストの成功のためには、精神的なリラックスも必要なのよ。ねぇ、もっと力を抜いて……… 」
そうささやきながら、沙織さんの腰に回した手をスカートのウエストベルトの辺りとはわせていきました。指先が制服の硬い布地を押し、その下の柔らかな肉の感触を確かめます。
「ぁっ、せ、んせい………っ 」
沙織さんのくちびるからこらえきれない吐息が漏れます。反射的にその場から立ち去ろうとしますが、水野先生の力で沙織さんの肩をぐいっとおさえこみ、椅子へとぬいとめました。
「逃げないで、沙織さん。実は私、ずっと見ていたのよ。生徒会でのあなたの頑張りも、誰にも見ていないところで隠そうとしている、あなたの本当の気持ちも」
わたしは水野先生の顔で悪魔的な笑みを浮かべます。
「本当の、気持ち……… ? 」
「そうよ。厳格な生徒会長として振る舞わなければならないその裏で、本当は誰かに甘えたかったんじゃないかしら ? 誰かにもっと、あなたの理性を壊してほしいんじゃないの ? 」
沙織さんのあごを指先でグイッと持ち上げ、わたしのほうへと振り向かせる。水野先生のメガネの奥から放たれるわたしからの視線に、沙織さんは抗うこともできずに、ただ濡れた瞳で見つめ返すことしかできませんでした。準備室の静寂の中でゆっくりと水野先生のブラウスのボタンへと手を伸ばしていきました。
「先生 ……… それって、どういう ……… っ 」
沙織さんのひとみには明らかな恐怖とそれを上回るほどの抗えない色気が混ざりあっていく。わたしは水野先生の身体を使って、ブラウスの胸元を大胆に開きレースの下着とそこに収まりきらない果実を、沙織さんの目の前に突きつけていきます。
「ひゃくぶんはいっけんにしかず、よ。英語の指導の前に、大人になるための特別なレッスンをしてあげます」
「あ、あぁ……… っ 」
沙織さんの視線が水野先生のむきだしになった大人の色香に釘付けになっていきます。そのすきを見逃さず、水野先生のうるんだくちびるを、沙織さんの初々しいくちびるへと一気に押し当てていくことにします。
「んんっ ! ? ーーんぅっ、は」
きょうがくに目を見開く沙織さん。しかし、水野先生の熟練した舌が沙織さんの口内に侵入すると、沙織さんは頭が真っ白になったように小さく鼻を鳴らしながら脱力していきました。水野先生の身体を通じて、少女の甘い蜜をむさぼりながら、空いた手で沙織さんの制服のボタンを一つ、また一つと外していきます。
(生徒会長の初めてを、この人の身体で堪能しなくちゃ ! )
沙織さんのブレザーが肩から滑り落ち白いブラウス越しにまだ発展途上ながらも形のいい胸のりんかくがあらわになっていきます。
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水野先生の指先がその果実を優しく、確実に捉えたその時。【透化】状態で水野先生の身体と重ね合わせていたわたし、かなみの身体が無理矢理引き剥がされてしまいました。気まずそうな沈黙に包まれた2人はお互いを見つめ合っていました。水野先生ははだけさせていたブラウスのボタンを震える手で留め直していて、その顔にはしゅうちと混乱で真っ赤に染まっていました。一方の沙織さんは、乱れた制服のえりもとをおさえたまま、床の一点を見つめて完全にフリーズしていました。
(ごめんね、水野先生。それに、沙織さん)
わたしは心の中で謝罪を口にしながらも丸椅子に座って呆然としている沙織さんの背後へと回り込み、華奢な背中に覆い被さるようにして【透化】状態のままわたしの身体を重ね合わせていきました。ドクン、と心臓の鼓動が早まり、次の瞬間、わたしは生徒会長の沙織さんの肉体へと入り込んでいました。
(これが生徒会長の身体 ! 莉奈さんや水野先生の身体とはまた違っためちゃくちゃにきめ細かくて瑞々しい肌なんですか ! それに………いい匂いが内側から漂ってきます ! )
沙織さんの脳内では「尊敬する先生とキスをしてしまった」というはいとく感と自己けんおで完全にパニック状態になっているようでした。わたしはその混乱の感情を考えないようにときふせ、沙織さんの身体の主導権を完全に掌握することにしました。わざとらしく大きく息を吸い、顔を上げて水野先生をじっと見つめました。
「………水野先生」
沙織さんのりんとした、しかしどこか濡れたような色っぽい声が準備室に響いていく。
「っ ! 沙織さん、あの、今のは……… 」
水野先生はビクッと肩を震わせ、メガネの奥のひとみをろうばいに泳がせていきました。大人の教師としてのプライドが、教え子に手を出してしまったことで完全に崩壊しつつあるのかもしれません。わたしは生徒会長の沙織さんの身体を動かして、ゆっくりと椅子から立ち上がりました。おびえる水野先生を逆に壁際へと追い詰めていくようにして。
「水野先生。私、生徒会長として学園の風紀を乱す行為は許すことはできません。先生が私に教えてくださった『大人のレッスン』、すごく胸が熱くなりました」
「え…… ? 沙織、さん………… ? 」
わたしは沙織さんの美しい顔に、妖艶な微笑みを浮かべていきます。
「私、このことを他の先生方や皆さんに報告するつもりはありません。ただし、条件があります」
沙織さんの細くて白い指先が水野先生のまだ半分開いたままのブラウスの胸元へと今度は「攻め手」としてゆっくりと伸ばしていきます。
「条件 ? それは一体、何なの……… ? 」
水野先生は、わたしが動かしている沙織さんの身体のひょうへんぶりに息を呑みはじめていく。いつもは厳格で非の打ち所がない優等生である生徒会長が、今は獣のようなあやしげな光をひとみに宿していた。わたしは沙織さんの華奢な手で、水野先生のブラウスの開いたえりもとをさらに乱暴に広げていきました。
「水野先生、報告されたくないのでしたら、私に『指導』をしてください。生徒会長として、ではなく、一人の女性として、もっともっと私を落とすようなことを……… ね ? 」
「そんな、ああっ ……… 沙織さん、お願い、そんな目で……… 」
水野先生の理性は、教え子である沙織さんの強気な態度と、何よりも彼女の指先から伝わってくる「支配」の感覚に、抵抗する力を完全に失いかけているようでした。
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わたしは沙織さんの顔で、あえて少しだけ恥じらうような、挑発的な表情を作る。
「先生、ご自身から進んで私の胸を揉んでくださるんですよね ? さっき、私の服を剥ぎ取った時のように」
「っ……… ! ! 」
水野先生は顔を真っ赤にして絶句していました。記憶にある『自分が沙織を誘惑した』という背徳の映像が、彼女の脳内でフラッシュバックし、しゅうちの限界をこえた震えが身体を襲います。わたしは水野先生の震える手を掴むと、そのまま沙織さんのブラウスの下の柔らかな膨らみへと押し付けていきました。
「そう ………ここです。私が先生に触れたかったのは」
「ひっ、あ………あぁっ……… ! 」
水野先生の指が、自分の意思とは裏腹に、沙織さんの豊かな胸をまさぐります。わたしは沙織さんの喉から、甘くしびれるような吐息を漏らしました。
わたしはさらに沙織さんの身体を密着させ、水野先生の耳元でささやきます。
「先生、もっと激しくしてください。さっきみたいに、私が泣いて喜ぶまで」
水野先生は、もはや正常な判断力を完全に放棄していました。わたしがコントロールしていた沙織さんの身体からの甘い匂いと挑発的な言葉によって支配され、水野先生は夢遊病者のように沙織さんのブラウスを乱雑に脱がして、その肌をむさぼるように求め始めていきました。準備室の空気は、教師と生徒というかきねを完全に消し去り、背徳的な快楽の熱気で飽和していきました。わたしは沙織生徒会長の身体越しに水野先生の絶頂を見届けて、この悪夢のような放課後の続きを楽しもうとしていきました。