俺は合法ロリだ。
何を言っているのか分からないかもしれないが、心配するな。俺も分からん。
とにかく、脳梗塞の新薬の治験に参加したら、見た目12歳位の女の子になっていたのだ。
左半身の不随は治ったし、言語障害も治ったから、脳梗塞は治ったのだろう。新薬の開発には成功したのだ。ただ、12歳くらいの女の子になるという、新たな問題が発生しただけで。
とにかく、俺は治験を行なった薬品会社と政府の監視の元、中学1年生として学校に通っている。
とはいえ、俺は還暦過ぎの爺だから、合法ロリというわけだ。
「水野さん、調子はどう?」
水野清美、それが今の俺の名前だ。大林双葉先生(政府側の監視員)と一緒に、魔導戦士キヨミンの主人公キヨミンのコスプレをしているところだ。監視員とは言っても20代の女性だ。他人には大声で言えない趣味だってあるだろう。
ちなみにキヨミンは猫耳ビキニの美少女だ。まさに合法ロリ、俺がやるにふさわしい。
「あ〜、なんか調子が悪いですね。騒ぐほどじゃ無いけどお腹が痛いし、怠いし、おっぱいが張った感じだし。」
「はっ、それって、もしかして!?」
双葉先生は何か思いついたみたいだ。
「水野さん、落ち着いて聞いてね。たぶん水野さんは、女の子になったのよ。」
「は?わたしは女の子ですが?」
「そうじゃなくて」
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